2018.06.30

2017年夏ペットツーリズム1「群馬から」

 夏は旅の季節だ。と勝手に思っているが、最近の夏旅行は犬と家族中心の旅になっているので、昔ながらのの夏気分の勝手気ままな旅はできていないのかもしれない。それでも犬を連れた旅ならではの視界が広がる、という楽しさもある。
 2017年は、群馬、長野、山梨をぐるっと車で回り、犬とたわむるという旅をしてきたのである。
 旅の途中で出会ったのは、オートキャンプをするヒト、流行りの「グランピング」をするヒト、犬連れを受け容れる旅行マーケットの広がり等新しい発見があった。
 2017年の旅の最初は、軽井沢から入ったが、いつも日帰りの軽井沢旅で行っているアウトレットモールは軽くおさえつつも、最初の宿泊は、軽井沢中心地から先に行った群馬県の北軽井沢であったので、群馬側の観光を優先。
 北軽井沢は軽井沢という名が付いているが、長野県ではなく、群馬県側のエリアなのである。
 まずは家庭的な犬OKのカフェに入り、昼食をいただく。更にスキー場を活用した広大なドッグランで犬を遊ばす。
 更に浅間山を臨む展望ポイントに登るなど、我が家の愛犬もかなり楽しめている内容だ。
 群馬西部も犬連れで楽しめるところ多数。犬を飼っていないだいぶ昔にも来たことがあるが、高原感が強く、気持ちの良い所である。つづく。
 

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2018.05.31

街のファーストインプレッション

海外旅行(かつ自由旅行)で一番ワクワクする時間というのは、飛行機で空港から中心地に向かう時か、駅を降りて駅前の景色を見ながら、さて、今日はどこにいこうかと考える時かもしれない。
そんな初めて訪れる街で当事感じた第一印象をふりかえってみたい。
初めての海外一人旅はイギリスだった。ヒースロー空港からロンドンに向かったわけだが、その途中で、多くの芝生の広場でサッカーをする子供たちをたくさん見た。
ちょうどその年の前後が、日本でJリーグが発足して、野球からサッカーに人びとの興味が移っている時代だった。当時のJリーグチェアマンの川淵さんが、「ヨーロッパのように整備された芝生のグラウンドで多くの人がサッカーできる環境を作りたい」という日本のスポーツ文化の底上げをビジョンにされていたと思うが、それがこういうことか、とロンドン郊外に広がる多数のサッカーグラウンドを見て思った次第。
オランダに降り立った時も印象的だった。最初の目的地アムステルダムは都会なのだが、スキポール空港から都市に向かう間の風景は、一面の緑の平原なのである(他の国へ降り立つと、土地に起伏があり、森あり農地あり、工場ありといったのがフツー)。オランダの大部分は埋立地で成り立っている、と知識では知っていたが、景色を見ると、そういうことか、と感じるのであった。
自分にとって初めての海外旅行の入国地はロスアンゼルスだったのだが、当事はあの暴動の直後だったはずなのに、そんな意識なく初海外に興奮していた覚えがある。空港から市街地へのバスでの移動風景の変遷は強烈だった、郊外を走っているときは、いかにもアメリカ、という感じの広い住宅が並ぶ豊かそうな光景が広がっていたのだが、ロスの中心地に向かうにつれ、こちらもいかにも当事のアメリカ、という都市の退廃的な雰囲気になり、バスで降りたった場所は、ゴミが散乱し、虚ろな表情の人たちが、目的もなくウロウロしている、という光景で、いかにも危険地帯という感じ。商店にも銃を構えたガードマンが必ず立っている、という「危険な海外」を絵に描いたようであった。
憧れの国、アメリカ、ってそういうことか、と感じた記憶がある。

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2018.01.24

はじめての旅

 このブログは、酒を呑みながら、昔の旅の想い出を綴る、というコンセプトではじめて14年。最近では若い頃のような旅への衝動といったものが薄れて来て、やっぱり旅は若い時にすべきだなと思う次第。
 今日も酒を呑みながら昔話をしたいと思う。
 映画、「スタンドバイミー」に強い共感を感じるのは、こどもの頃、最初の旅が似たようなものだっからだと思う。
 映画のように死体を探しにいく、という物騒なものではなかったが、小学校、5年か6年の頃の夏に、こどもたち4人だけで、キャンプに出かけたのが恐らく自分にとって最初の「旅」だった。
 テントをもって、飯盒炊爨をするという、本格的なキャンプを、大人のアシスト無しでやったのは、オッサンになった今から見ても、すごいことだと感じる。
 それも近所のキャンプ場などではなく、鉄道を乗り継いで、秩父の奥の、浦山口というところのキャンプ場を、子供達だけで予約していったのである。小学生すごい。インターネットもない時代にどうやって探して予約したのだろうか。
 その行動力が不思議。
 予約をしたり、道具を揃えたり、旅の醍醐味を子供の頃に味わったのが、旅の原点になっているのかもしれない。
 いま、子供のころキャンプをした場所は、恐らくダムの底に沈んでいるようである。30年以上も時は流れている。
 あの頃の冒険心、好奇心は中高年になった今では弱まっているかな。旅は若い頃に。これが真実か。
 

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2017.12.31

年末年始

歳をとるにつれ、年末年始のトキメキみたいなもんがなくなってきている。
何となく年の瀬を迎え、フツーに新年が始まる。あっという間に歳をとる。
子どもの頃は、自宅で迎える年末年始もドキドキワクワクしたが、旅先で向かえる新年も良かった。
親の実家に泊まって、近所のお寺で除夜の鐘をつかせてもらったり、夜が明けたら一面の銀世界だった年も。
大人になってから最初で最後の旅先での年越しは沖縄であった。
20世紀最後の日、国内最後の訪問県として沖縄県に訪れた。
真冬の沖縄は暖かった。昼間は半袖でも苦にならないくらい。大みそかでも店は開いていて、ステーキを食べたり、飲みに行ったりできた。
深夜0時の年がわりに、停泊している客船から汽笛の音が海に響く。
しかし年が明けると、観光地を除き、有名な飲食店などは正月休みであった。
それでも初夏を思わせる沖縄は異国で迎える年末年始のような趣きだ。
旅先での年越しはこれが最後。その後高速で歳をとっている・・・。
また旅先で新年を迎えたいもんだな。
今年は外で忘年会参加の後、自宅で年越し。

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2017.10.31

ハロウィンて

 最近の日本でのハロウィンは、大人の仮装パレード的な意味合いになっているような気がするが、多分アメリカのハロウィンは、子供が、怖いものの仮装をして、お菓子をねだる、という行事だったようである。
 ハロウィンという風習がアメリカにあるのを最初に知ったのは、映画ETであったように思う。ETという映画はこのハロウィンという風習だけでなく、宅配ピザなど、今の日本では当たり前になっている文化がまだなかった頃、進んでいるアメリカ文化を日本に紹介する内容になっていたのではないだろうか。当時小学生ながら、映画そのものにも感動したものだが、まだ圧倒的に進んでいたアメリカ文化というものへの憧憬も刺激する内容であった。
 映画ではおばけや妖怪に仮装するハロウィンといく機会を利用して、異星人であるETが、街に繰り出せる、という内容だったが、実際のアメリカのハロウィンがどんな感じなのか、この季節に現地に行く機会がないので、未だにわからない。そもそもアメリカではなんの為にやっているイベントなのだろう。
 ハロウィンの時期に近い時期の海外旅行としては、大学の学園祭休みを利用して行ったイギリス旅行だけである。
その頃ロンドンで見たのは、ハロウィンを感じさせるものは全くなく(イギリスではやっていない?)、11月にガイフォークスデイかなんかだったらしく、夜にロケット花火だか、音のする花火がパンパン飛び交っていたのを記憶する限りである。
 一度、アメリカのハロウィンを見て見たいものです。

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2017.09.27

森のカフェ

 犬との生活も6年となり、旅の仕方が変わってきた。海外旅行もながらくご無沙汰である。最近は車で犬を連れて、国内をぐーるぐる周り、犬の入れる飲食店、犬の泊まれる宿を回る旅ばかりである。
 犬を伴わない旅とは全く見える景色が違う。犬がいなければ行ける(犬は入れない)という場所も多くある一方で、犬と一緒だから見えてくる風景もある。同じ場所に旅行をしても、別世界と感じる。
 犬と旅行中、昼食は事前に下調べをしておかないと悩みどころである。犬同伴可の店も多くなってきたが、一般的には入れない店がほとんどである。入れる傾向があるのは、駐車場付きの郊外の飲食店かつ、テラス席があるお店で、だいたい蕎麦屋さんかイタリアン、カフェなんかが多い。
 そんな訳で、そんなお店に犬づれで入り、テラス席やペット可席にいるとき、最近贅沢を感じるのが、樹木のグリーンに囲まれた環境で食べる食事である。ちょっと高いカフェ飯やそばを食べても、この「森の中にいる感じ」がすごく気持ち良く、下界の相場より少しお金を払っても良いかな、と思えてくる。
 一般的にはカフェや蕎麦屋は街中にあって、テラス席から外を眺めても、車や歩行者を見ることになる。そもそも森の中に店があっても繁盛しないだろう。ただし、高原リゾート地で、犬連れということがあれば、森の中、林の中でも成立するからあら不思議、贅沢な食事空間の出来上がりである。
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清里萌木の村、メリーゴーラウンドカフェからの「森」


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確か軽井沢の「東間そば」だったと思う「森」。軽井沢は初夏でもセミが鳴くのね。

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2017.08.27

都会の渓谷

ある夏の暑い日、新神戸発の新幹線乗車まで時間があったので、駅の外をぶらりと歩いて見た。
新神戸と三宮の間は、ビルが立ち並ぶ都会の風景なのだが、駅の北側は緑が多い。観光スポットとして布引の滝というところがあるらしい。
滝は雌滝と雄滝というものがあるらしく、雄滝までは15分くらいかかるらしい。往復30分、新幹線に間に合うだろうか。
駅の南側から外に出て、駅の高架下を潜ると、すぐに坂道が始まる。
駅の下には川が流れており、バーベキューや水遊びをする人多数。
歩いて数分で雌滝に到着。
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更に山道を登ると、本格的に山の中という感じ。東京の等々力渓谷は、まだ渓谷の周りに人の生活を感じるが、新神戸は本物の渓谷である。
その日、神戸市内は35℃前後の高温であったが、渓谷の中は日もあまり差し込まず涼しい。

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案内では15分くらいかかるとのことだったが、10分とかからず、雄滝に到着。こちらは雄大である。
大都会の新幹線駅の隣にこんな自然の見所があるなんて。

Fall2


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2016.06.26

2015年ペットとの旅11「湯布院着」

 高速を抜けて、湯布院に近づいた頃には雨があがっていた。湯布院は、その名前の響きから、ずっと行きたかったところであった。本日宿泊する旅館は、ペットも泊まれる榎屋旅館さん。町の真ん中あたりにあるようである。町の中心部は道が狭く、車で通り抜けるには観光客がいっぱいいて少しおっかない。
 さて、湯布院は、城崎温泉、伊香保温泉、銀山温泉のような、いかにも温泉風情が漂っているところを勝手に想像していたのだが、実際来てみると、ソフトクリームの似合う、旧軽井沢のような観光地であった。大勢の観光客が闊歩していて、かわいらしい飲食店やお土産やさんがいっぱい。
 宿にチェックインして、犬と散歩してみたが、目の前の川を越えた奥は、のどかな田園風景、雑木林などもあり気持ちが良いところであった。
 だが、たいがいは、観光地として整備されている。有名温泉なので当然といえば当然だが。
 ここも他の場所と違わず、外国人、特にアジア系の旅行者多数で、外国語が飛び交っている。県道側に行けばスーパーやパチンコなども見られ、あまり風情は感じないフツーの地方都市だ。
 
 榎屋旅館さんは、名物の居酒屋が併設されているのだが、宿泊した日は定休日だったので、フツーに宿の夕食を選択。旅館の露天風呂に入って気持ちよくなった後、食事場所へ移動して夕食。
 夕食は、宿泊部屋食ではないものの、食事用の十数畳ある畳敷きの個室にて、1家族占有、かつ犬をあげて食事をさせてもらうことができた。とても贅沢な気分であった。
 有名温泉地で、犬と家族と一緒に宿泊できる、というのは嬉しいかぎりである。
 隣の個室からは外国語の賑やかな家族の談笑する声。宿泊客の過半が外国人のようであった。時代は変わったね。
 到着日は宿は満喫したものの、湯布院は満喫できていないので、明日朝はジョギング&散歩で静かな湯布院を満喫することにしよう。つづく。
 

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2014.04.23

2012年フランスの旅25「文化遺産」

 朝のジョギングを終え、今日の観光の最終目的は、普段入れないフランスの施設の見学なのである。そう、今日は2012年欧州文化遺産の日、ということで、いろいろな施設が無料開放される日らしかった。
 どこに行きたいかと色々考えたが、やっぱり大統領官邸「エリゼ宮」を目指すことにする。相当混雑が予想されたので、早起きしていたのだが、結構早目にホテルを出て、エリゼ店の正門前に着いた。
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 この正門は人が出てくるばかりで、特に行列は出来ていない。ここから入ることもできなそうだったので、見学用の入り口を目指して、回りをぐるりと歩いてみると。やがて恐ろしい行列が。
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 やはり観光客の人気は高いらしく、行列は1㎞くらいあろうかと。はっきり言って、このまま待っても今日中に入れるとは思えない。ちょっと並んでみたけれど、結局諦めることにした。
 シャンゼリゼ通りを横断して、朝酔っ払いに絡まれたアレクサンドル三世橋でセーヌ川を渡り、次なる目的地へ向かった。そこはブルボン宮。下院議会が置かれる、国会議事堂みたいなところらしい。普段は議員の紹介がなければ見学はできないそうだ。ここの行列は、目で見て100mくらいに見えたため、覚悟を決めてここに並ぶことにする。
 待っていると、目の前の通りを、数百台の自転車が通り過ぎる。何かイベントをやっているらしい。
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 表から見える列だけでなく、内部にも当然列があり、並んだ時間は1時間45分、いよいよブルボン宮入場!
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 食事をする場所やら、議会やら文化を感じさせる建物を見学。
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 こういう特別な日は普段とは違う観光ができるので、旅行者には非常にありがたい。

 三度目のパリはこれにて終了。帰りは凱旋門横よりエールフランスバスで空港へ。これにてフランス旅行記終了。2012年の旅かつ、1週間だけなのに、2014年まで引きずってしまいました。
 次回より新テーマで行きますので。

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2014.03.26

2012年フランスの旅24「パリジョギング」

 パリに戻り、次に泊まったホテルは、サンジェルマンのこぢんまりしたホテル。胃腸の調子がようやく平常に戻ったので、翌朝はいよいよ今回の旅の目的のひとつであるパリジョギングをすることにした。
 朝7:00の出発。パリはまだ暗い。星がきれいに見える。7:10頃、街灯が消えてしまうのだが、まだ夜が明けきれておらず、少し怖い。ジョガーもまだいないようだ。ホテルを一人後にし、まずは20年前泊まったホテルが今でもあるか、サンジェルマン・デ・プレ教会付近をぐるぐると走った。同じホテルかわからないが、以前と同じ場所にホテルはあった。誰も歩いていない路地を走り抜け、またシテ島方面を目指した。

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 その後、セーヌ河を対岸に渡り、ルーブル美術館沿いに走る。9月とは言え、気温が低いので、走るには心地よい。
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 今度はチュイルリー庭園に入り、園内の砂利道を走った。庭園内は自動車の往来や信号を気にせずのびのびと走れ、コンコルド広場と凱旋門方面に向かってひた走る。
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 コンコルド広場を抜けて、またセーヌ河沿いにアレクサンドル3世橋を目指す。
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 アレクサンドル3世橋まで到着すると、セーヌ北側の橋のたもとには複数の酔っ払いの団体がたむろしている。それも怪しい感じの人達ではなく、日本の居酒屋の前で見る「二次会どうする?」的な集団だ。橋の回りには飲み屋はないし、シャンゼリゼかモンテーニュあたりから流れてきたのか、ホテルで飲んだ観光客が酔いざまししているのか不明である。日曜の朝だったので、夜通し飲んでいそうな人たちだ。
 とりあえずこの橋を渡ってアンヴァリッド側へ抜けて行くのが気持ちよさそうだったので、酔っ払い達を横目に橋の方へ走り抜けた。
 するとその中の大学生らしい一団が、早朝からジョギングしているアジア人のおっさんが珍しかったのか、楽しがって私の後を走って追いかけてきた。最初は天パーそばかすの男が並走して友人たちの笑いをとろうとしていたのだが、そのうち別の男たちも参加して、5、6人の集団ランになってしまったのだ。明らかに私を挑発して笑いをとろうとしているらしく、天パーにいちゃんは「アデュー!アデュー!」と笑いながらお別れを言って走っている。
 フツー外国で若い男の集団に追いかけられたら恐怖を感じるはずだが、相手が酔っ払い学生だったので、正直面倒くさい、という気分。集団の中でも体力に自信のありそうな男が、最後まで私とデッドヒートを繰り広げたが、どんなに若くても相手は酔っ払い。既にホテルを出てから20~30分くらい走ってきていたが、彼らをぶっちぎるのは難しくなかったのだ。橋を渡りきる頃には、彼らはアジア人並走ランの遊びを諦め、去っていった。
 ホテルに戻るまで、トータル50分程度のジョギングを堪能した。すばらしい景色と、若手サポートメンバーによるインターバルトレーニングを取り入れ、はじめてのパリジョギングは、たいへん楽しいものであった。つづく。

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