2006.06.29

エアコンを買う

 以前一台のエアコンの冷房を寝るときつける、つけないを巡って夫婦で醜い争いをしている話を書いたが、あれは賃貸住宅備え付けのエアコンのはなしであった。
 今度越して来たマンションははじめからエアコンはついていない。幸い窓が沢山あるので、自然の風の力でいつもある程度涼しい間取りなのだが、やはり真夏日は乗り切れんだろう、ということで、エアコンを買ってみた。
 エアコンを買うのははじめてである。長い年月エアコンなしで関東の夏を乗り切って来た実績もある。協議の結果、我が家はエアコンが最低2台は必要である(居間と寝室)ということで、真夏を前にして購入をしてしまった。
 最近のエアコンは勝手にフィルター掃除をしてくれる機能がついていたりして、結局のところ値段は昔よりお高い。安いので済ませばいいのかもしれないが、よく使う家は、高性能機の方が結果的に省エネでお得、ということで、そこそこの値段の最新機種を購入したのだった。勝手に掃除する機能は便利だが、マンションは24時間換気のフィルターを毎月掃除し続けなくてはいけないので、フィルター掃除からは逃げられないのである。
 さて、いよいよ取り付けの日が来た。2台ということもあり、業者がやっても結構時間がかかった。安く済むのであれば、自分でつけてやろうかなどと簡単に考えていたがとんでもない。業者の人は二人がかりで2台に1時間前後かかったのだ。
 しかし引越を契機に色々なものを購入しているなぁ。お金かかる。

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2006.05.04

シャワートイレを付けてみる

 引っ越した新居にはシャワートイレがついていなかったので、シャワートイレを買って来た。ナショナルの便座を急に温めるタイプである。エコノミーでランニングコストが安いとのことだ。ケチな我が家は当然設置を業者に頼む事なく自分で付ける事にした。
 それほど難しい訳ではないのだが、取り付けには結構時間はかかった。
 まず、元々着いている便座とフタを取り外す。そして給水元栓をしめる。分岐金具をつけ、タンク用の給水を接続し、新しい便座を取り付ける(電源とアースにも接続)。シャワー用の給水を接続し、操作リモコン、人感リモコンを壁に設置、元栓を開いてテスト運転、という流れだ。
 面倒臭いのは旧便座の取り外しと新便座の取り付けであった。便器の裏に這いつくばって、取り付けナットを付け外しするのが結構つらい。あと、操作リモコンの水平を確保するのがなかなか難しかった。
 全ての作業が思いのほか面倒臭かったので、思いのほか疲れた。特に手作業で壁にねじをねじ込むのが疲れる。電動工具が欲しい。
 ところで、古い便座とフタはフツーの燃えないゴミで出すべきか、粗大ゴミで出すべきかビミョーな大きさだ。

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2006.03.01

家を買うって・・・

 思いもよらなかったことだが、去年マンションを買うことになってわかったのだが、入居前というのは何だかとても忙しい。
 ローンを固定と変動で組み合わせたので、手続きも二倍である。単体でも書類を記入するのはかなり面倒くさい。添付書類の収集や押印の数々。何だかわけがわからなくなってくる。役場にいく機会も増える。ローンだけでもややこしいのだが、購入する家についても駐車場の抽選やら管理組合の設立やら理事の選挙やら行事が沢山である。
 更に最近は構造問題という世の中の雑音もあって、本当に何がなんだかわからない。そして引越の見積もりから転居まで、何十種類もの転居手続き、届けの多いこと。もう少し簡単なものかと思っていたのだが。家を買ったヒトってぇのは、みんなこんな手続きを踏んで来たのね。
 念願のマイホーム購入って気楽なものかと思いきや、何か仕事をしているみたいである。

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2006.02.06

一連の偽装事件に思う

 姉歯建築士らが関わった一連の構造偽装事件は、真面目に仕事をしている方々も含めた建築業界全体が信用を失墜しかねない、非常に残念な事件であった。現在もマンション需要は堅調らしいが、あの事件のせいで、消費者のマンション購買行動に変化が見られたようだ。
 瑕疵担保責任で補償を受けるには、財務力のある大手財閥系のデベロッパ−を選ぶとか、あくまでも建築業界を信用していない購買行動のようである。しかし、この事件のせいで、消費行動に偏りが生じてしまうと、本当に真面目にやっていた業者や建築士が商売できなくなってしまうとしたら由々しき事態である。そこで、マンションを購入する意義について再度考えたいのである。
 最近のそうした消費性向は、ヒトが一生に一度遇うか遇わないかという確率の震度7クラスの大地震の際、資産を失わず、生き残れるか、という判断条件だけがクローズアップされている。また、マンションを投機・投資目的で購入するヒトも多く、その資産価値ばかりが注目されている。
 しかし、マンションというのは本来「ヒトが住む場所」なのである。長期的なデフレ傾向の中で、資産価値が上がる物件なんてごく限られてくるし、「偽装」や「手抜き」さえなければ、鉄筋コンクリートの構造物は少なくとも数十年、つまりローンの返済期間くらいは持つはずなのである。そもそも日本国中、関東、阪神淡路クラスを超えるすごい地震がどこに起きないとも限らない。そしたらどんな制震や免震構造だと言っても、100%建物が残る補償はないのだ。
 そうしたことを考えれば、これからのマンションは、「実際に毎日住んでみて心地いいか」を考えるのが賢い買い方だと思う。瑕疵担保責任の補償能力だけはある程度安心できるとは言え、大手財閥系のデベロッパーであっても、販売効率を最重要視するところと、本当に居住者の生活を考えているところと分かれるのではないか。例えば一般的な縦田の字型の部屋割りで、南面の間口が狭く、部屋中央より奥には日の光や風の入らない物件を作っているところでは、売り手側の儲けは出やすいが、住む側としては部屋のごく一部しか快適でない、ということもあったりする。
 逆に中小のデベロッパーで、地域に密着して何十年も実績を積み重ねて来たりしているところは、地域を裏切るような物件を作らずに経営を続けている、という意味では信用できる会社の証拠であると言えるし、中小ほど大手との差別化を図るため、単に部屋というハードウェアを売るのではなく、そこに「生活者視点」の付加価値というソフトウェアを付けて売っている会社が見られるはずだ。
 今回の事件で、そうした「優良」な中小デベロッパーが仕事をしづらくなっているとしたら残念である。我々消費者も、「本当に生活しやすい物件を作っている会社はどこか」という視点で建物を選ぶのが賢明なのではないだろうか。

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2005.09.25

マンション

 突然だが、急にマンションを買う事になりそうだ。もともと当ブログでも住宅のテーマを書いていたが、家を買うべきか、賃貸で行くべきか、ということを考えた上で、結局都市部での生活は賃貸がお得だろう、という結論になっていた。何しろ住宅の購入は多額のローンを抱えることが必然なので、かなり生活の自由度が制限される、という持論だった。しかし、二年ごとの更新が面倒、ペットが買いづらい。室内に手が入れられないという不満も賃貸にはある。
 ところが、その価値観を変える出来事が訪れたのだ。妻と真夏のある日、家具屋を冷やかしにいったところ、その隣に偶然マンションのモデルルームがあったので、それもまた冷やかしに入ってみた。しかし、そのモデルルームに(かなりインテリア等で実物より良く見せているのは承知の上で)夫婦で一目惚れをしてしまった。
 それを契機に急に夫婦でモデルルームめぐりを始めた。何でかわからないが、急に持ち家が欲しくなったのだ。我々夫婦に土地信仰はあまりないので、都市部で暮らすならマンションという結論に至った。今の賃貸でもそうだが、階段に制約され、せっかくの延べ床面積が広々と使えない一戸建ては一長一短である。
 結局キッチン、風呂場に窓付きという都市部では困難な条件設定に関わらず、最後二件の物件に絞られた。
 しかしである。当初の予算設定よりかなり高額の物件だ(23区内で水回り窓付きならあたりまえか)。
 あちこちまわっていよいよ判断の時が来た。1〜2週間くらいでそろそろ結論を出さなければならない。さて、どうしたものか。やっぱり迷ったらGOかな。

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2005.08.04

どうでもいいような冷房のはなし

 何度か書いている様に、北国出身の妻はいつでも冷暖房を入れていないと気が済まない派、関東育ちの私はどちらかと自然の空気の循環を好む派で、夏場の夜の冷房を入れる入れないでお互い衝突と妥協を繰り返して来た。結局というか当然の帰結といおうか、妻の主張が通り、最近夜は冷房を入れっぱなしである。(もちろん休日の昼間も入れっぱなしである)。クールビズそっちのけで、電気代はかさむばかりだ。喉も痛い。
 それはさておき、我が家は集合住宅ならではなのだが、冬はそこそこ温かい。それはいいのだが、夏も閉め切っていると相当暑くなる。これもまぁ、当然の事として、最近はエアコンを入れてもなかなか冷えないのが悩みだった。
 エアコンは引っ越して来た当初新品だったから、それほど性能が悪いわけではない。しかし結構強めに設定しても、数時間かかって冷えないどころか、やや温度が上昇することもある。
 フツーは、フィルターの掃除不足だの、エアコンのパワー不足だのを勘ぐってしまうのだが、今日その原因のひとつがわかったのだ。
 それは建物の構造のせいである。我が家は3階建て集合住宅の3階に住んでいるのだが、その最上階の屋根裏がくせ者なのだ。そこが夏の熱い日差しを浴びて、蓄熱器として機能してしまうのである。
 そこで、エアコンでいくら冷やそうが、天井から絶え間なくその熱気を一日中放出しているのであった。どうりで冷えないはずである。今日帰宅後に天井を触ってみたら、空調を入れて2時間後にまだ「熱っ!」という始末だった。 こりゃどうしようもないやね。

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2004.09.08

家を買うべきか借りるべきか

 資産デフレ時代とはいえ、一生に一度の買い物として、持家を買うという選択には相当の決心が必要だ。現在賃貸暮らしをしているが、そろそろ家を買う時期かどうか考えている。
 賃貸と持家どちらが得かという議論はあるが、これは本人が生活の価値観の何に重きを置くかの違いであってあまり意味がない。できれば持家が欲しい。しかし高い。バブルの頃よりはかなり安いが、首都圏で家を買うには数千万の借金が必要だ。この不安定な時代にローンを組んで大丈夫だろうか、という不安もある。せっかく買った家が欠陥住宅であったり、近隣住人に恵まれなかったとしても、持家をすぐに手放すことは難しい。自由に引っ越せる賃貸は気楽だが、普通はそう頻繁に引っ越すものでもないし。渡辺篤史さんの本やテレビを見ていると、あんな素敵な家を自分でも作りたい、と思うが、土地も持っていないしがないサラリーマンにとって、建築家に頼む注文建築は現実的ではない。特に都心部では狭小一戸建てかマンションかどちらかの選択になる。
 私は風呂場に窓が欲しいのだが、マンションの風呂で窓付きは限られている。結構贅沢な物件でないとそうした環境は手に入らない。通常窓のある面は南北2面しかなく、北側は通路として利用されていて南側はリビングルームに使われているので、三面採光の角の高値物件でなければ風呂に窓をつけることはない。かといって都心に一戸建てを買おうものなら、窓があっても周りは建物ばかりで光や風が入ってくることは期待できない。
 などと悩んでいるうちが楽しいのだが、こればかりは勢いで買う、というには値段が高すぎる。一気に借金生活になるし。何かいい物件はないだろうか、と住宅情報誌だけは読み続ける毎日だ。

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2004.08.23

リフォームに挑戦9

 呑気に続けて来た友人宅のリフォームであるが、ほとんど完成の域に近づいた。ここ1〜2週間の間に友人の友人M君と、友人の家族のアシストにより、化粧板(天井と床の境目にあてがう板)が大方取り付けられ、ぱっと見すでに部屋は完成している。もう一部屋は壁紙貼りがまだであったが、友人が一気にペンキを塗って、完成させてしまった。
 最後の仕上げとして、私が今回手伝ったのは、残りの化粧板の貼付け、釘の頭にペンキを塗って目立たなくなるようにする加工、そしてテレビアンテナ差し込みボックスの仕上げなどであった。
 あっという間に作業は終了。今日は落成式ということで、3時過ぎから酒宴を開始した。スーパーに行ってトウモロコシを買って来て焼きもろこしをつくる。その他つまみを肴に、発泡酒を飲み、いつの間にか新しくできた部屋のフローリングで寝てしまった。
 これでほとんどリフォームは終了である。建築の専門家に言わせれば、壁紙や床板の張り替えなどは、部屋の「模様替え」に相当し、リフォームとはいえないらしい。今回の作業のうち、大部分は、天井、床、壁の貼り替えであったが、その他にもばらばらの部屋をぶち抜いて一つの部屋にしたこと、天井の構造材(梁など)を補強したこと、床の構造材を作ったこと、電源を移設したことなどを諸々考慮するとリフォームをDIYで成し遂げたと言えるだろう。ネットや書籍を見ても、こうしたリフォームをDIYで最後まで成し遂げるという例があまり見られない。普通は業者まかせである。貴重な経験をさせてもらった。当然のことながらプロにまかせるよりかなり低コストで完成できたようだ(見た目は拙いが)。
 今回はある程度達成感が得られたが、なにぶんほとんど知識のない素人の初体験だったので、レベルアップのため、もう一回リフォームにチャレンジしてみたいものだ。ほとんど使われなくなった廃屋をリフォームさせてもらって好きな時に宿泊などできる物件はないものだろうか。冬のワカサギ釣りのため、群馬県あたりで我々に住居(リフォーム前提)をタダ同然で貸してくれる方がいればご紹介してもらいたい。車でアクセスできれば山の中でも結構。

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2004.08.02

リフォームに挑戦8

 ほぼ1ヶ月ぶりのリフォーム作業である。リフォーム物件の居住予定者である友人も、この暑さで誰かのアシストがないと一人でリフォームする気も起きないらしく、約1ヶ月リフォームは滞っていた。それにしても、この暑さである。作業を一日できるのか心配だったが、物件は3階にあり、二方向に窓があって、風が流れていたので、結構涼しい。心配は杞憂だった。
 朝9時頃から作業にとりかかる。前回完璧と思っていた壁紙貼りが、暑さのせいかはがれて隙間が生じるなど修正を余儀なくされた。そうした微調整の後、いよいよリフォームのクライマックスである床板に取りかかるべく、ホームセンターに床板を買いにいった。
 ホームセンターに行くと、昭和のいるこいる師匠の「そりゃぁよかったねハイハイハイハイハイッ」と言う方の人に似ているおじさん店員が、まるで近所のじいさんのごとく話しかけて来た。 「自分たちで床貼るの?」から始まり、元内装職人のOBらしく、チェーンのホームセンターの店員らしからぬ関東弁のため口で我々に床貼りのイロハを教えてくれた。友人はネットのリフォーム情報をチェック済みらしく、知っている情報らしかったが、床貼り作業のコツをいろいろ説明して下さったのだった。
 部屋は12〜14畳くらいの部屋なので、床板セットを8セット購入し、店を後にした。
 部屋の隅の柱周りなど、凸凹したところは比較的苦労したが、部屋の中程はスムーズに行き、何とか残り一列にまで達した。ホームセンターのおじさんは、素人で12〜14畳は一日では難しいと言っていたが、なんとかゴールが見えて来た。床貼りが高速に出来るのも、友人が購入していたエアネイラーのおかげである。バスバスッ。最後の一列は柱側なので、複雑な凸凹をカットした後、最後から二列目と山型に合わせ、上から踏みつけて完成した!終了時間夜7時ちょっと前。
 壁も天井も柱も床も完成し、本当に部屋らしくなってきた。ヒトの家ながらうれしさのあまり部屋を駆け回り(笑)恒例の酒宴となった。酒宴はいつもの通りであるが、今日は達成感があり酒が美味い。
 結局飲み過ぎて早々に寝てしまい、気がつけば朝だった。体には心地よい筋肉痛が残る。
 澄み切った青空も、完成した時のヒグラシの鳴き声も我々を祝福している様に感じた。こんな達成感を30過ぎてから味わえるとは思わなかった。しかし、まだ本当の完成ではない。戸板とふちの化粧木貼り、その他細部の加工が残されている。つづく。
 
 

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2004.07.07

リフォームに挑戦7

 友人のリフォーム手伝いも7回目。暑い日が続いているが、夏のリフォームはたいへんだ。毎日外の作業をしている本職の方はご苦労さまです。
 さて、曇り空ながら高湿度の中、リフォームは始まった。天井と電気系統は前回まででほぼ完成しており、今日は壁と戸板への壁紙貼りだ。前回までの天井への貼付け作業はとても苦労したが、それに比べると壁への壁紙貼りは楽だ。体力はあまり使わない。失敗も少ない。壁紙が天井紙と言わず壁紙と言われる所以か。少なくともあまり重力に逆らわずに力をかけられるのが助かる。
 糸に5円玉を吊るし、垂直を合わせて一気に壁紙を貼って行く。刷毛で気泡を逃がし、フチをカットする。重なりも垂直にカットし、刷毛で押し付ければ遠目には継ぎ目はわからない。今までさんざん苦労しただけあって手際がよくなったものだ。段差のあるところや窓の周りに多少は細工が必要だったが、十数畳分の壁があっという間に(といってもまる一日かかって)完成した。はっきりいってあのスケルトン状態だった部屋が、ほとんどまともな部屋に見える様になった。人の部屋ながらあっぱれである。まだ床はないが。
 現在は、素人でも簡単にリフォームができるように、様々な機材や用材が揃っているので、プロでなくてもそこそこのものが出来る時代になっている。壁紙も、あらかじめ裏面に糊とフィルムがついたものが売っているので、買ったものをそのままカットしてすぐ使用できる。(プロは専用の壁紙のり付け機を使うらしい)
 今回までの経験で、いつリフォームをすることになっても、壁紙貼り程度なら、何とか自分でできそうだ。
 今回は日の暮れるまで作業し、それから恒例の酒宴とあいなった。前回までは、作業終了後水分もほとんどとらずにアルコールを摂取していたので、数日間疲労がとれなかったが、今回は猛暑のせいもあり、こまめに水分補給していたので、疲労はそれほど残らなかった。
 残るは境目の化粧板の取り付け、床の設置のみである。ゴールは近い。
 

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