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2018.05.31

街のファーストインプレッション

海外旅行(かつ自由旅行)で一番ワクワクする時間というのは、飛行機で空港から中心地に向かう時か、駅を降りて駅前の景色を見ながら、さて、今日はどこにいこうかと考える時かもしれない。
そんな初めて訪れる街で当事感じた第一印象をふりかえってみたい。
初めての海外一人旅はイギリスだった。ヒースロー空港からロンドンに向かったわけだが、その途中で、多くの芝生の広場でサッカーをする子供たちをたくさん見た。
ちょうどその年の前後が、日本でJリーグが発足して、野球からサッカーに人びとの興味が移っている時代だった。当時のJリーグチェアマンの川淵さんが、「ヨーロッパのように整備された芝生のグラウンドで多くの人がサッカーできる環境を作りたい」という日本のスポーツ文化の底上げをビジョンにされていたと思うが、それがこういうことか、とロンドン郊外に広がる多数のサッカーグラウンドを見て思った次第。
オランダに降り立った時も印象的だった。最初の目的地アムステルダムは都会なのだが、スキポール空港から都市に向かう間の風景は、一面の緑の平原なのである(他の国へ降り立つと、土地に起伏があり、森あり農地あり、工場ありといったのがフツー)。オランダの大部分は埋立地で成り立っている、と知識では知っていたが、景色を見ると、そういうことか、と感じるのであった。
自分にとって初めての海外旅行の入国地はロスアンゼルスだったのだが、当事はあの暴動の直後だったはずなのに、そんな意識なく初海外に興奮していた覚えがある。空港から市街地へのバスでの移動風景の変遷は強烈だった、郊外を走っているときは、いかにもアメリカ、という感じの広い住宅が並ぶ豊かそうな光景が広がっていたのだが、ロスの中心地に向かうにつれ、こちらもいかにも当事のアメリカ、という都市の退廃的な雰囲気になり、バスで降りたった場所は、ゴミが散乱し、虚ろな表情の人たちが、目的もなくウロウロしている、という光景で、いかにも危険地帯という感じ。商店にも銃を構えたガードマンが必ず立っている、という「危険な海外」を絵に描いたようであった。
憧れの国、アメリカ、ってそういうことか、と感じた記憶がある。

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