世界美術館めぐり3
世界三大何々と呼ばれるものは多い。三大珍味のキャビア、フォアグラ、トリュフや、三大宗教のイスラム、キリスト、仏教といった「三大」は異論が少ないが、その他の三大〜は、言い出した人の文化的背景や感じ方、住んでいる地域によって大きく違ってしまうらしく、三大といいつつも、候補がいくつもあったりする。その中のひとつの分野が、世界三大美術館だ。
まず、芸術の都パリにあるルーブル美術館は、ほとんどの三大美術館シリーズに名があがる。それ意外の候補が問題だ。ざっと調べただけでも、以下のようなものがある。
まずは、ロシアのサンクトペテルブルグにある大美術館「エルミタージュ」。スペインを代表する「プラド」。カトリック総本山「ヴァチカン」。アメリカの富の結集「メトロポリタン」。大英帝国の象徴「大英」。ルネサンスの殿堂「ウフィツィ」。中華の代表「故宮」などなど。
私個人の感じかたとしては、展示品の格から言うと、ルーブル、エルミタージュ、大英だが、美術館という純粋なカテゴライズからすると、ルーブル、エルミタージュ、メトロポリタンだろうか。大きさや、資産価値や判断基準によって見方は変わるが、まぁ、このあたりが落としどころか(って勝手に落としてスミマセン)。一応行政の方でも定義付けしているらしいが、美術品の価値っていうのは普遍的ではないので、何とも言えませんな。
そんな中、BLOGらしく思いつくまま、美術品の素人である私のお気に入り三大美術館を書いてみたい。私のお気に入りは、ニューヨークメトロポリタン、ウィーン美術史美術館、パリのオルセー美術館である。これらの美術館の内容については、追って別の機会に書いてみたい。その他、シカゴ美術館、オランダ国立博物館、もちろん、プラドやヴァチカンも印象深かった。エルミタージュは一度行ってみたいが、サラリーマンにとって、ロシアの一地方都市滞在一週間の行程を組むのは難しいのではないか。
私の絵の鑑賞法は極めて単純で、「あ、この絵図鑑で見たことあるぅ」「あ、これ美術の教科書に載ってたぁ」というバカ丸だしの鑑賞法がメインだ。しかし時々、特にキリスト教を主題としたそれほど知名度のない絵の前で、電気が走るような強い衝撃を受けることがある。作者もそうしたキリストの奇跡について衝撃を与えることを目的として書いていると思うので、私は思うつぼの鑑賞者だ。まいったか。
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